絵本(くるくるが起こした奇跡の物語)

孫とおばあちゃんが作る「くるくる」が起こした
ノンフィクションの物語が絵本になりました。

↓↓是非読んでいただきたいです↓↓

[絵本制作のきっかけ]
販売がまったく伸びなかった「くるくる」の制作を私は一人で続けていました。やがて、SNS での発信をきっかけに、少しずつお客様に届けられるようになり、注文も増えていきました。
その裏では、抗がん剤治療中だった祖母が、体調がすぐれない中「手伝わせて」と声をかけてくれ、私と共に夜遅くまで制作を続けていました。
当初、祖母と一緒に制作していたことは公表していませんでした。 しかし、有難いことに注文が増え続ける中で、発送の遅れが出始めたことから、祖母と共に作っていること、そして祖母が癌と闘っていることを SNSを通じて公表しました。
それ以降も、祖母は治療を続けながら深夜まで
笑い合い、励まし合い、夢を語りながら、私と一緒に作業を重ねてくれました。そして、注文をいただいた 2,000 人のお客様に商品を届け終えたその直後、祖母の癌が消失していました。
私はこの経験で、 モノづくりの楽しさ、夢や希望を持つことの大切さ、困った時に助け合う気持ちを
20 代の私が子どもたちに伝える意味があると思い
絵本の制作を決断しました。

絵本を通して子どもたちに”ものづくりの楽しさ”を体験してもらえる仕組みを盛り込んでいます。
絵の中に発見があったり、絵本を通じてコミュニケーションの“わ”が拡がればと思います。

絵本は今後、
全国の保育施設への提供も予定しています。